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ツバメの雛その後 / ローレンスファーマーズマーケット

  • 執筆者の写真: N.Redding
    N.Redding
  • 2018年7月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年10月20日


土曜日の朝は快晴なだけに日差しが暑く感じる程度で

穏やかな涼しい風が気持ちよく感じる良い天気でした。

朝の日差しが強くなる時間の前にツバメの雛の様子を

ベランダに見にいくと糞がしてあり雛も元気そうでした。

雛の様子をチェックしようと抱きかかえた瞬間

スルリと私の手から飛んで行きました。

雛は玄関方向に飛んで行ったので確認しようと

ドアを開けると踊り場にいました。

私の姿を見ると今度はちゃんと空に向かって飛んで行きました。

元気になって旅立って行ったので本当によかったです。

ツバメの雛の事が気になってるのもあって早起きしたので

カンザス州のローレンスのファーマーズマーケットに

行くことにしました。

私が想像していたより出店していたお店が多く

野菜や焼き菓子、肉、石鹸、はちみつ・・・など

様々なお店がありました。

写真のお花屋さんは芍薬と夏らしい花束がキレイでした。

お店の人も「フラワー!』と呼びまくる息子に

優しく声をかけてくれました。

日本のお花屋さんで見かけるかわいい花束とは違い

アメリカではカラフルな はっきりとした色合いの花束が多いように思います。

水出しコーヒー(cold brew coffee)を買ったお店は

このファーマーズマーケットだけでお店をやっているそうです。

飲みやすくて美味しかったです。

日本人の方の和菓子のお店もありました。

全て手作りだそうです。

材料を揃えるのと和菓子を作る手間暇を考えたら

アメリカでお店出す事が凄いなと感心しました。

こちらは毛糸屋さん。

羊毛を手で紡いで毛糸にしています。

クルクルと糸車がまわり手作業で紡いでいるところを

実際に見た事がなかったので見ていて興味深い作業でした。

紡ぐ前に羊毛を天然色素で染めているそうです。

黄色いのは玉ねぎの皮、

茶色いのはくるみ染、

緑のは葉っぱ(何のか忘れました)

赤いのは、サボテンに着くコチニールという虫、

青いのは天然のインディゴ

だそうです。

ちなみに青い毛糸は古いGパンからも紡いで

毛糸にできるそうです。

ローレンスのファーマーズマーケットは

ほんわかした雰囲気でちょっと他では見ないもの

(例えばクレームブリュレも!)があったので楽しかったです。

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